こんにちは、ムジです。今回はセンサーサイズ、フルサイズとAPS-Cです。
初心者にはどちらが良いかのテーマです。
結論
結論、予算に合わせて選ぶのが良いです。
気にせず、自分の好きなカメラを購入すれば良いと思います。
見た目やメーカーとか、店舗で実際にカメラを触って一番しっくりくるカメラを選んでも問題ありません。
好きなカメラ選んで、カメラの楽しさを味わってもらうのが一番良いです。
違いを知ってもらって選ぶのも良いでしょう
フルサイズとAPS-Cの違いを見て、自分に合うカメラを探せます。
フルサイズとAPS-Cの違い
センサーサイズ
フルサイズは36.0mm x 24.0mm。
APS-Cは22.3mm×14.9mm(メーカー、機種により異なります)
同じ焦点距離のレンズでも画角が変わる
ここでフルサイズとAPS-Cセンサーの違いが出てきます。
同じ50mmのレンズをフルサイズとAPS-Cで使用すると:
フルサイズだと約47度の画角になり、APS-Cでは50mm × 1.5 (メーカー、機種により異なります)= 75mm相当の焦点距離として働き、より狭い画角約32度になります。これにより、望遠寄りの映像が得られます。
背景のボケ味の違い
同じ画角で撮影した場合、フルサイズの焦点距離が長いから、より強いボケを得ることができます
(焦点距離が長いほどボケが大きくなる)
暗所での撮影とダイナミックレンジ
センサーサイズが大きいほど画素が大きく、より多くの光の量を取り込むことができます。
暗所の場所でも低ノイズで撮影できます。(暗い場所で撮影する際は、ISO感度を上げることで明るく撮影できます。)
ダイナミックレンジとは、画像の中で一番明るい部分から一番暗い部分までの明るさの幅を示します。
光の量が多いほどダイナミックレンジの幅が広くなります。
選ぶポイント
フルサイズ
- ボケの表現:美しいボケを表現できます。
- 暗所の場所で撮影:高感度(ISO)でノイズ減少。
- ダイナミックレンジ:明るい部分と暗い部分のバランスが取れます。
APS-C
- 望遠撮影:同じ焦点距離でより望遠になります。
- 軽量・コンパクト:本体とAPS-C専用レンズで軽く・コンパクトできます。
- コスト:価格を抑えやすい。
まとめ
APS-Cは初心者カメラと思われるけど、それは間違いです。
初心者もフルサイズ購入しても問題ありません。
それぞれの特徴やデザインを踏まえて選ぶと良いでしょう。